お顔のタルミを改善させるには、外部からはもちろん
身体の内側からのケアが大切です。
お肌の内側からのタルミを引き起こす原因とすると
コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の減少です。
これらの成分はもちろんスキンケアやエレクトロポレーション
からも補充できますが、併せて日々の食べ物から摂取すると
より効果的です。
日々の食べ物から摂取するといい食べ物とは、
『納豆』
納豆に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンに似た働きを
し、肌に対する保湿作用のあることが報告されています。
保湿効果でハリのあるお肌に導きます。
『牛すじ』
お肌のコラーゲンが不足すると保湿力や弾力性がなくなり、
シワ・タルミの原因となります。牛すじは牛のアキレス腱の
部分のことで、コラーゲンがたっぷり含まれています。
『鶏肉の皮』
ニワトリの鶏冠や鶏肉の皮にはヒアルロン酸やコラーゲンが
たっぷりと含まれています。ヒアルロン酸やコラーゲンは骨や
皮の部分に多く含まれます。
『卵の薄皮(卵殻膜)』
卵の白身と殻の間の膜(卵殻膜)にはコラーゲンを増やす効果が
期待できると言われています。殻を剥くときに捨ててしまうの
ではなく一緒に積極的に食べるようにしてください。
『明日葉』
明日葉に含まれるポリフェノール(カルコン、クマリン)には
血流を改善してむくみを解消することが知られています。
また、体内の水分調整に大切なミネラル成分である、カリウムが
豊富に含まれているため、むすみを防ぐ効果が期待できます。
つづきは「タルミを治すには身体の中から②」へ…